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マーシュジャパンが創立50周年記念パーティー開催、本社幹部役員など多数来日
保険毎日新聞 2005年10月12日付

 リスクマネジメントと保険関連サービスを提供するマーシュジャパン(下山浩史社長)は9月29日、東京都千代田区の帝国ホテルで、創立50周年記念パーティーを開催した。会場には、顧客企業、保険会社、官公庁などから、400人近くの関係者が集まった。当日は、持株会社である米国マーシュ&マクレナンカンパニーズ(MMC)のマイケル・G・チャカスキー社長兼最高経営責任者(CEO)らMMCやマーシュ・インク(本社)の幹部役員も多数来日して、関係者に感謝の意を表した。

 創立当初、マーシュジャパンは外資系企業向けのリスクマネジメントサービスの提供が主だったが、現在では売り上げの約40%強が日本企業によるものとなり、着実に日本市場に根を下ろしていることがうかがえる。業容の拡大に伴い、現在では大阪支社、子会社であるマーシュブローカージャパンを含め、約180人体制にまで成長。近年の業績も好調で、過去6年間、2けた成長を続けている。また、アフィニティービジネスなどの新分野にも注力し、成果を上げている。例えば、企業や団体の保障制度を一元管理し、運営する人事福利厚生プログラムマネジメントをコールセンターを活用して提供する「OCS(ワン・コール・ソリューション)」などは代表的な事例である。MMCグループを代表してあいさつしたチャカスキー氏は、「マーシュジャパンが日本で長年にわたりお客さまにリスクマネジメントや保険関連サービスを提供していることを誇りに思っている」と日本のスタッフの努力をねぎらうとともに、MMCグループにとって日本がいかに重要な拠点であるかを強調した。さらに、「ビジネスを遂行する有能なスタッフが配置されている日本をMMCとして全面的に支援していく」と語った。

 1871年創立のMMCは100カ国以上に6万人のスタッフから構成されるグローバルネットワークを築き、豊富な経験と知識を凝縮して創造するプロフェッショナル・サービスには定評がある。マーシュジャパンを代表して下山氏は、「日本における営業を開始した1955年ころは、リスクマネジメントという言葉はあまり一般的ではなかった」と振り返った上で、「この10年余りで企業のグローバル化が加速し、国際社会での生き残りをかけて、各企業はコスト削減など最大限の努力を続けるとともに、日本のビジネス風土に適したリスクマネジメントや保険政策を導入し、実践してきた。その構築や設計の段階で当社を活用していただいたことが、今日の発展につながっている」と述べて、環境変化に適切な対応を取り続けた顧客企業に感謝の意を示した。

 同社では、今後も常に透明性を持って顧客第一主義を貫き、リスクマネジメントを通じて顧客サービスを強化していくとともに、保険業界の発展、さらに社会貢献に努めていく。
  Marsh & McLennan Companies