マーシュはHSBCインシュランス・ブローカーズの合併を完了
アジアにおけるリーダーシップを確固たるものに
香港 2010年4月1日
保険仲介およびリスクアドバイザリーの世界的リーディングカンパニーであるマーシュは本日、先に合意しておりましたHSBC銀行の完全子会社であるHSBCインシュランス・ブローカーズ(HSBC Insurance Brokers Limited/HIBL)の買収を完了いたしました。
昨年12月18日付でマーシュは1億3,500万ポンドでHIBLを買収することを発表いたしました。本買収と同時にマーシュは、英国およびその他の特定の市場においてHSBCとの優先的戦略提携関係の構築について合意いたしました。保険仲介とリスクマネジメントサービスをHSBCからマーシュが紹介を受けた企業および個人顧客向けに提供する素晴らしい機会を得ました。
買収の完了は異なる規制や承認プロセスを前提としたものです。アジアにおいては、マーシュは香港、シンガポールそして韓国のHIBL各社を買収し、社名変更しています。本買収のプロセスの中で、上記各国のHIBLの従業員は現地における統合が完了するまではHIBLの従業員として従事いたします。台湾においては、マーシュは本日付で事業譲渡・従業員引継契約を締結いたしました。中国本土、ヴェトナムにおけるマーシュの現地法人との統合ついてはまもなく終了する見込みです。
現金を注入した本買収は、2010年第二四半期には世界全地域において完了する予定です。本買収によってマーシュが得たHIBLの年間収入は約1億3,000万ポンドにのぼります。
マーシュとHIBLの経営一体化により、アジア、特に香港、中国本土そしてシンガポールにおけるリスクアドバイザリーおよび保険仲介サービスのリーディングカンパニーとして圧倒的な主導的立場を確立します。
マーシュ・アジアの地域統括責任者であるアラン・チアは次のように述べています。「HSBCインシュランス・ブローカーズの買収はわたしどもの顧客、従業員にとってとても前向きな発表であり、マーシュの成長路線の遂行を明確に示した出来事だといえるでしょう。様々な課題に直面するアジアの特徴として、複雑さと成熟さを増したリスク環境が挙げられます。HSBCのチームがマーシュに加わることにより、成長を求める私どもとHSBCの顧客に保険商品、解決手法そしてサービスを提供する私どもの使命を、本日から分かち合うということを理解しています。」
「HIBLのチームは専門性と顧客サービスには定評があり、既に市場のトップを走る私どものスキルを基盤にさらに拡大していくことでしょう。マーシュのアジアにおける従業員、そして私自身もHIBLチームのマーシュへの加入を心より歓迎しています。」
チア氏は次のようにコメントを加えています。「私どもはHSBCとの優先的戦略提携関係に特に大きな期待を寄せています。私どもはHSBCと協業し、紹介を受けた顧客に向けて有効なリスクマネジメントに関するアドバイスと保険による解決手法の提供していくことに期待しています。」
マーシュ・インクについて
保険仲介およびリスクアドバイザリーであるマーシュ(Marsh)は、世界100ヶ国以上でそのサービスを提供しています。従業員数は約23,000名です。マーシュ ジャパン株式会社はマーシュ100%出資の日本法人です。マーシュは、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるマーシュ アンド マクレナン カンパニーズ(Marsh & McLennan Companies / MMC)の一員であり、MMCはマーシュの他、ガイ カーペンター(リスクおよび再保険のスペシャリスト)、クロール(リスクコンサルタント)、マーサー(人事関連コンサルタント)、そしてオリバー ワイマン(経営コンサルタント)の各社を傘下に置き、総従業員数は約55,000名、年間総収入は110億米ドルを超え、ニューヨーク、シカゴ、ロンドンの各証券取引所に上場しています(銘柄コード:MMC)。MMCのウェブサイトはwww.mmc.com です。 マーシュのグローバルウェブサイトはwww.marsh.com です。
<本件に関するお問い合わせ先>
マーシュジャパン株式会社
マネジングディレクター
伊藤 博
03-5334-8296
マーシュブローカージャパン株式会社
シニアバイスプレジデント
島田 郁矢
03-5334-8269